
第三日目:8月17日(金)
~ いよいよリオビスタへ ~
■8月16日(木)
天気:晴れ 気温35度℃
【ホテルで朝食】
研修生活も今日で3日目。アメリカの雰囲気にも慣れてきたのか、朝からバイキングを十分楽しむ団員も。
リバービュースクールの交流会に向け、気合十分です。いよいよ姉妹都市のリオビスタ市へ出発です。

アメリカの朝食にも慣れてきました
【リオビスタ市へ到着】
1時間30分程のバスでの移動後、姉妹都市であるリオビスタ市へ到着。
市役所の方や国際交流協会の方、そして住民の皆さんの温かい歓迎を受けました。
歓迎式では、国際交流協会長のロンさんのあいさつに始まり、団長あいさつ、コット市長のあいさつ、そして生徒代表のあいさつを行い、
リオビスタブリッジを背景に記念撮影を。
その後、恒例となっている地元消防署の消防車で、団員はスクールへ送っていただきました。

コット市長へご挨拶

リオビスタブリッジを背景に記念撮影



消防車に大興奮!
【リバービュースクールへ到着】
スクール到着後、班に分かれてスクールの生徒に案内されて学校見学へ。
すれ違うスクールの生徒たちのフレンドリーな接し方に、緊張気味の団員たちの表情も和らぎ、すぐに打ち解けていました。
そんな中、会話も含め、アメリカ式のランチをリバービュースクールの生徒と楽しんでいました。


現地の授業に参加!

得意のバスケットならアメリカでも負けない!!
【いよいよ交流会スタート】
体育館に現地の6~8年生約200人が集合し、飛島学園の8年生とリバービュースクールの交流会が始まりました。
団員とスクール生徒のプレゼント交換や生徒代表のあいさつ、合唱披露で、団員の心はしっかりとスクールの生徒に届いていたと思います。
そして、ゲームで交流会の盛り上がりは最高潮となりました。
団員とスクールの生徒がお互い積極的にゲームに参加し、とても楽しい時間を過ごしました。
その後、飛島音頭にも、先生方も参加してノリノリで踊ってくれました。
さすがアメリカ!!団員達も気合が入っていました。
交流会の終了と同時に、ホストファミリーの方が迎えに来てくれました。
英語での最初のあいさつは、緊張して声も小さく、うつむき加減でしたが、これから始まる2泊3日のホームステイの中では、
ホストファミリーとも打ち解け、笑顔で過ごすことでしょう。
「授業や事前研修で学んだ成果を発揮して、貴重な体験を楽しんで!」と手を振り見送りました。

プレゼント交換。何がもらえたかな?

200人の生徒を前にしても
立派に挨拶できました!


合唱紹介と様子



ゲームの説明と様子


飛島音頭の紹介と様子

御礼の挨拶
夕食は、多くのホストファミリーが、団員を連れて集まり、バーベキューでもてなしてくれました。
お腹もいっぱい、感謝もいっぱいで、ホームステイのはじまりです。

食事会場に素敵なウェルカムメッセージ

ホストファミリーとも
だいぶ打ちとけてきました!



















ホストとの様子
★団長コメント
今日はリオビスタ市の訪問、リバービュースクールとの交流会を持つ日である。リオビスタ市までの車窓風景は、アメリカが農業大国であることを実感させるものであった。広大な農地・牛の放牧・ナッツ類の木々の多さなどいろいろ見られた。
まずは、リオビスタ市表敬訪問。ロナルド・コット市長より歓迎のことばをいただく。持参した親書をお渡しする。終了後、生徒たちは消防車でリバービュースクールまで送っていただいた。このことは恒例行事になっている。
到着後、バディと一緒に校内巡り。授業参加をおこなった。午後から体育館で大交流会がおこなわれた。それぞれの学校が用意したゲームは、場の雰囲気を盛り上げ、大きな歓声が響き、楽しい時間を過ごすことができた。一つのことに集中し、真剣に取り組むことが、生徒たちの心を繋げたのだと思った。
最後に飛島音頭を一緒に踊った。最初は飛島学園の生徒だけで手本を見せ、その後リバービュースクールの生徒も輪の中に加わった。どの子も積極的で一生懸命踊って親善大使としての役割を十分に果たしていた。交流会後は、ホストファミリーのお迎えがあり、期待と不安が入り混じった表情でホームステイ先へ出発した。